日産 180SX 鈑金修理事例
損傷状況- オークション代行にて車輌を購入いただきました。経年劣化からくる塗装面の痛みや小さなヘコミ、キズがあらゆるところにある車輌でしたが、もともとメタリックブルーへのオールペンを予定していたため、あえて外装に難のある車輌を選択することにより車輌購入費を抑えることができました。
- 修理内容
- 今回はオールペンを行うため、ボディ全体にあるキズやヘコミのある部分の補修を行います。幸い大きなヘコミなどはないため、軽い補修を行ってからボディ全体に下地処理を行います。
調色はガラス面より上になるピラー部分やルーフ部分はブラック塗装、ボディ面はブルーメタリックでのペイントを行いました。 - 修理金額 200,000円～
直射日光や雨などの影響を受けやすいボディ上面は側面よりも痛みがひどくなります。この車輌もルーフがかなり傷んでいました。
えくぼやコキズがたくさんありましたが、すべて小さなものだったのですぐにきれいになります。
車輌に締りを与え、車高を低くみせることもできるルーフ部分のブラックペイントはオススメです。
塗り終わったルーフをきれいに保護をして、いよいよボディ面のペイント工程に入ります。完成を今か今かと待ち遠しく思っているオーナー様のために頑張ります！
オールペンの完成です。かなりきれいなブルーメタリックにペイントすることができました！
