現在のほとんどの車は高性能な衝突安全ボディとなっており、その構造はキャビンスペースの強度を頑丈にしながらエンジンルームなどの部分はつぶれやくすし衝撃を吸収緩和する構造となっています。そのことから事故などで損傷するとかなり大きく損傷してしまうことがあり、その度合いによっては正確な修正が困難になります。
FULL TECHのフレーム修正機には、高性能フレーム修正機と三次元コンピューター計測装置を導入しております。目視では確認できないフレームの歪みでも、さまざまなポイントで測定することが可能なの5、新車同様のモディ寸法に修復することができます。また、ボディ素材の進化に伴い高張力鋼版という新軽量化素材に対応するスポット溶接機やアルミ素材に対応する溶接機も完備しております。当社の熟練した技術と融合することにより、大きなダメージを受けたボディでも寸分の狂いもない高い精度で修復し、「きちんと走って曲がって止まる」完璧な状態に甦らせます。
鈑金塗装専門店フルテックでは、小さなくぼみから大きな修理まで、一台一台精一杯真心込めて対応させていただきます。
まずはスタッフまでお気軽にご相談ください。
メルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲンなどの欧州車はもちろん、イタリア車やビンテージカーなどの希少車まで、多くの輸入車の鈑金修理を行っています。
輸入車の鈑金塗装は、部品代が高く、工賃単価も高く設定されています。少しのキズや凹みの修理でも、思いのほか高い修理代になりがちです。そんな輸入車のキズ凹みの修理で特に気をつけなければならないのが「塗装の技術力」です。
輸入車の場合、塗装技術の高い工場で修理を行なうことをおすすめします。輸入車のボディはボディ鋼板が日本車に比べて厚みがあり、国産車に比べかなり頑丈に作られています。最近の一部国産車に用いられている「高張力鋼板」を鈑金する方が補修困難なことがあります。
鈑金修理の難易度が上がると、手間も時間もかかります。そのため板金修理の場合、部品交換を選択する工場が多いのです。
国産車で使われている安価な塗料は質が良くないものもあり、デコボコした塗装面になっている場合があります。その点、輸入車やレクサスなどの高級車の塗装面は、鏡面や艶の深みのレベルは国産と比べ物になりません。輸入車メーカー出荷時に塗装される高クオリティの塗装レベルを寸分違わず再現できるのは、塗装職人の技術力とこだわりにかかっています。隣のパネルと色味や輝きを合わせるいわゆる「合わせ」を違和感なく仕上げるため、塗装職人は下地の段階から、最後の「合わせ」を意識して、下塗り、本塗り、クリヤ塗装と、年層にも渡る塗装を重ね塗りしていきます。この完璧な輸入車の「合わせ」が実現できるのは、FULLTECHの塗装職人の高い技術の証です。ですのでメルセデス・ベンツやBMWなど、正規輸入車ディーラーと同じ仕上がりをご提供することができます。輸入車の場合は安ければ良い適当な修理を依頼すると、愛車を売却するときも含めてずっと後悔することにもなりかねません。一方、ディーラーや正規販売店では、新品のパーツを多用したり、一定のキズは部品交換を選択するなど、高コストな修理となりがちです。輸入車の鈑金修理でお困りのお客さまこそ、FULLTECHにご相談ください。最初にお客様のご予算やご希望を伺い、その時出来る幾つかの修理プランを提案いたします。
輸入車の修理でお悩みのお客さまは、お気軽に鈑金塗装専門店FULLTECHにご相談ください。
ここ数年来発売されている自動車は日々進化し、低燃費志向のハイブリッド車などの需要の高まりにより、車体の軽量化がすすみ、安全確保が大変重要となっております。
エアバックやABS等の安全装置は非常に重要なポテンシャルを持ち、その点検についての必要性が説かれています。また、数多くのコントロールユニットを搭載する高機能な自動車が一般的になってきていることから、電子制御系統にトラブルが発生した場合、車両事故診断機能と交信し各種データの消去、入れ替えなどの作業をが必要となってきます。
エアバックやABSなど、安全装置の不具合を事前に検知できる有効なスキャンツールの導入により、自動車の修理復元時や車検時の確実な点検・整備を行うことが可能です。
FULLTECHでは、高性能スキャンツール「ALTIA SSS-1」を導入していますので、レーダーセンサーや音波センサーがついたバンパー外装類の脱着、カメラがついたフロントガラスの交換などのほか、フレーム修正を伴う鈑金塗装などを実施した際に先進安全装置を正しく作動させるために行う「エーミング」に対応できますので、ディーラーと同等のレベルでトラブルに対処することが可能です。
故障や修理は安心してFULLTECHにお任せください!
FULLTECHでは、日々進化する国産車・輸入車にディーラーレベルで対処できる診断ツール「LAUNCH X-431 PAD Ⅴ」を導入しております。
日産ノートe-POWERやセレナS-HYBRID、トヨタ50プリウスなどの乗用車、いすゞエルフなどのトラック、AUDIやBMWといった輸入車など、各メーカーの最新車種の診断や整備に対応いたします。
また、下記のような先進安全自動車のエーミングにも対応できます。
【トヨタ車】
・前方認識カメラ調整
・ミリメータウェーブセンサ光軸調整
・クリアランスソナーシステム ウルトラソニックセンサ角度登録
【スバル車】
・アイサイトVer.3 & Ver.2 ステレオカメラ調整
【ダイハツ車】
・レーザレーダ光軸調整
・フロントカメラ光軸調整
2021年以降、新型車の車検に車載式自己診断装置(OBD)検査を導入されることになりました。
OBD検査は、車検時にスキャンツールを接続し、検査対象機器の情報を呼び出したり、疑似信号を入力して動作確認したりするもので、ドイツやベルギーなど欧米の一部では、すでに横滑り防止装置(ESC)の検査や故障履歴の確認などに使われています。
近年の自動車は、排ガス浄化や予防安全を強化する狙いで電子制御機器の搭載数が増え、大型車の一部にAEBなど、先進安全装置の装着を義務付けされました。こうした機器は目視やブレーキテスターといった従来の機器では作動状態が正確に検査できないため、OBD検査が導入されることになりました。
OBD検査が導入されれば一部車種の車検整備にスキャンツールが不可欠となりますが、FULLTECHでは対応するシステムの導入を予定しています。
プロの感性を活かすには信頼できる作業環境が必須。FULLTECHでは、上下圧送式塗装ブース(プッシュプル式)を設置し、塗装中のブース内のゴミやホコリが塗装面に付着するのを防ぎ、高品質で一台一台違うお客様の車の塗装面に仕上げます。
せっかくの塗装技術があっても、塗装ブースの性能により、塗装面の仕上がりが変わってきます。
また、上下圧送式ブース内で塗装することにより、有機溶剤の塗装ミストが作業者の体内への吸い込みを軽減することで作業に集中でき、地球にも優しい環境を実現できることから導入いたしました。
FULL TECHで使用する塗料は、国内外の多くの自動車メーカーから指定推奨されている日本ペイント社を採用しています。
上塗塗料には「naxアドミラ」や環境に優しい水性塗料「naxマルチエコ(3:1)20LXクリヤー」などを使用しております。水性塗料は環境にも良く、お客様のお預かりする車にも、溶剤の臭いもしないようにできますし、各メーカーの製造ラインでは、ほぼ水性塗料を導入しています。また水性塗料は色の再現性も抜群に良くなります。
仕上がりの美しさを実感していただけるサンプルもご用意していますので、お気軽にご相談ください。
FULLTECHでは、日本ペイントの最新カラーマッチング技術・ユーザーデータ管理を搭載した自動車補修用調色システム「naxイーキューブ カラボ」を導入しました。
今までの調色作業は、色見本帳を元に塗料を配合、手作業で現物との色合わせを行っていました。カラボを導入したことで、正確なカラーセンサーと膨大な配合データを元に、より効率の良い調色作業が可能となっています。
塗料のムダを削減することができ、また色合わせに掛かる時間を短縮することで、これまでより更にスピーディーかつ安定した品質でお客様へ調色塗料をお届けできるようになりました。
とはいっても、やはり熟練の職人の「目」と「感覚」が大切でもあり、最終的には職人のノウハウを生かし、より完璧な色合わせを行っています。
また、塗料などの質や色合わせ・調合はもちろんのこと、下地処理・塗り方・塗装時の空調・乾燥状態など様々な状況によってその仕上がり具合は変わってきてしまいます。
FULLTECHは、鈑金塗装専門店として各工程にこだわりを持って、小さな部分塗装から全塗装まで、慎重にかつ丁寧に仕上げます。
FULL TECHでは、環境保全に貢献しながらお客様の負担を軽減できるリサイクルパーツの使用をご提案しております。
廃車となった自動車を廃棄物にしてしまうのではなく、再生資源として活用させるのが「リサイクルパーツ」です。大切な愛車の修理に「中古パーツはあまり...」と思われる方も少なくないと思います。もちろん新品パーツではありませので、多少の色褪せやキズ・ヘコミなどはありますが、新品同様のものもありますし、多少難のある部品の場合でも、修理・再塗装をすれば新品同様の仕上りになります。
リサイクルパーツを使用することにより、部品代金を抑えるとともに環境保全に貢献することができます。
パーツの交換を伴なう修理を行う際は、ぜひリサイクルパーツのご使用をご検討ください。
リサイクルパーツで修理をした場合、修理する車輌と同じボディ色の部品を見つけることができれば塗装代も省くことができるので、ムダな出費を抑えることができます。
環境保全にも貢献できるエコなリサイクル部品修理が今おすすめです!